こちらの記事には憶測が含まれています。
正確な情報は下記リンクよりご確認ください。
Tzedakah Fishing Clubではこれまでエギ王シリーズをやたらと評価してきました。
例えばこんな記事。
ネタバレになるので詳細は省きますが、結局エギ王が一番釣れるよね!
って内容になっています。
この記事は酔っ払った勢いで書いた記事なので、
わざわざは読まなくても良いかも????
もういいやろってくらい「エギ王シリーズ」をベタ褒めしているのですが、そんなエギ王を販売しているYAMASHITAから、約10年ぶりに新型のエギ王シリーズが登場すると発表がありました!!
まだまだ公開されている情報が少ないので不確定な部分もありますが、現在公開されている情報やそこからの予想などをまとめていきます。
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そもそも「エギ王」とはなんぞや。
エギングをしたことある方なら誰もが知っている、
そして使った事ある人がほとんどだと思うエギ王シリーズ。
特にエギ王Kの人気度はすざましく、
- ムラムラチェリー
- 軍艦グリーン
- ブルーポーション
などは春先や秋などのアオリイカのシーズンには売り切れるほどの売れ行きですよね!
エギ王シリーズの種類
現在ショアから使用されるエギ王シリーズには大きく分けて2種類が販売されています。
- エギ王LIVE
- 誰でも簡単にキレのあるダートが演出できる軽快ダートモデル。とにかく軽快なダートに加えて、エギの前方への移動が極力少なくなるように設計されているため、追尾してきたイカにしっかりとアピールをすることが可能。
- エギ王K
- 変わり続けるフィールドに対応するために生まれた、低活性のイカまでも釣るためのエギ。今まで諦めてたスレイカを狙うことができる。
この2種類の中から、さらにシャロー,ディープなどの水深などによってのレパートリーや、490グロー、ネオンブライトなどここ数年でも様々な新商品が開発・販売されてきました。
ただ今回新しく登場するエギは、今までのエギ王LIVEやエギ王Kとは全くの別物とのこと。
どういったエギになるのか、まだまだ情報が少ないため予想するのが難しいですが、今ある情報をまとめて共有します!
新型エギ王の特徴
まずは7/19に公開されたショートムービーをご覧ください。
エギ王のショートムービーというよりは、
川上さんのPVみたいになっています(笑)
このショートムービーの中で、一度だけ恐らく新型エギ王の姿(水中映像)が映っていました。
下記動画はショートムービーを0.25倍速で画面収録したものになります。
この動画、他のショートムービーなども参考に1つずつみていきましょう。
ホッピングアクション時の動き
ロッドをシャクった際にエギがくるくると横ロールをしながらアピールをしています。
ちなみにこのホッピングアクション時に横ロールする理由は、背中についている”ストロングフィン“によるものだそうです。今回公開されているショートムービーでは背中のフィンについて明確には分かりませんが、今後の発表がかなり楽しみですね。
フォール姿勢
そもそもアオリイカは、餌木が水平になった時に抱きやすい傾向にあります。
この動画のアオリイカを見れば分かるとおり、水平に近い状態で餌を与えるとアオリイカは違和感を抱かずに餌を抱いていますよね。
これを踏まえた上で新型エギ王のフォール姿勢についてですが、
フリーフォール時の姿勢は、エギ王LIVEと似たような感じでかなり垂直に近い形なのではと予想されます。そして仮にエギ王LIVEと同じようなフォール姿勢の場合、テンションをかけた際に水平に近い状態になるのではないでしょうか。
先ほどのストロングフィンによるホッピングアクション&フリーフォールでアオリイカを寄せて、テンションフォールで水平に近い状態を保ってエギを抱かせる。これが基本の使い方になるのかなと感じております。
他のエギ王シリーズとの使い分け
今までの特徴から、他のエギ王シリーズとの使い分けはどのようになるのか、予測していきます。
エギ王Kとの使い分け
エギ王Kはフリーフォール時に垂直にならないような設計になっており、新型エギ王に比べると水平寄りの形(だいたい50~60度くらい)でフォールをしてくれます。水平姿勢になった時がイカが抱きやすい形になるので、スレているイカでも違和感を抱きにくく抱きやすいというのが特徴ですよね。
ただしフィンがあることのデメリットも多いです。
例えば、特に秋イカに有効とされているダートアクションはエギ王Kには苦手とされています。フィンによって良くも悪くも姿勢が安定してしまう為です。
ダートアクション(エギを左右にキビキビと動かして誘う)は、広範囲のイカにアピールできたり、また低活性のイカのスイッチを入れて高活性にさせる働きもあります。
ダートアクションでスイッチを入れられるといっても、スレてしまっているイカには効果がないことも多いです。そういった状況下ではエギ王Kがかなり有効です!!
新型エギ王は、今までのエギ王シリーズとは違う動きで、低活性のイカにスイッチを入れてあげたり、広範囲のイカに強烈なアピールをすることが可能になっているのだと思います!
エギ王LIVEとの使い分け
エギ王LIVEはダートアクションが特徴です。ダート系のエギの中でもかなり王道の動きで、しっかりと安定して仕事をまっとうしてくれるからこそ、エギ王LIVEに対する信頼性はかなり高いですよね。
それに比べて新型エギ王は、ダートアクションは控えめな印象ですが、その代わりにホッピングアクションでの横ロールが今までとは全く違う動きなので、従来のエギ王シリーズではどうしても釣れなかったイカを狙うことが可能になる可能性があります。
ただしこの横ロールがどれくらい効果的なのかは、実際に使ってみないことには分かりませんので、販売された際には実際に使用してみてまたレビューできればと思っております。
新型エギ王のまとめ
今回は、新型エギ王について現在(2023/07/20)までに分かっている情報やそこから推測される内容をまとめていきました。
今までの2種類とも使い分けられそうな気がしますので、販売されたら実際に使ってみたいですね!!
今回紹介した商品について
エギ王K
エギ王LIVE
エギンガーにおすすめのグッズ一覧
DAIWA エメラルダス マルチ工具セット
- いかしめスティック
- 締めたイカを手を汚さずに持ち運べる簡易のギャフ
- カンナに使えるシャープナー
- 持ち運びに便利なカラビナ
色々な工具がついているの3.0号のエギよりやや小さいくらいのかなりのコンパクト設計で、エギング時にかなり重宝しています!!
エメラルダス エギング用 ショルダーバッグ
餌木が最大50本程度収納可能で、小物入れが計6つ、さらに側面にはプライヤーホルダーやドリンクホルダー、Dリングが3個、カラビナ用の輪っかが11個と、かなりの収納力を誇っています。
補助ベルトのお陰でパンパンに収納しながら腰にぶら下げていても重たさを感じにくく、まさにエギングにぴったりのカバンだと思います!!