こんにちは、「Tzedakah Fishing Club」の管理人のがくとです。
今日ご紹介するのは、Mariaから発売されているダックダイブです!!
先日ダックダイブに新しく190mmの少し小さいサイズが発売されたことにより、かなり話題になりましたよね。
このルアーの1番の魅力は「浮き姿勢」が他と全く違うという点!
他のルアーと違って変わった体勢でステイするんだよね、でもそれが魚にどう影響するの?
浮姿勢によるデメリットもあるの?使い分け方が分からない。
今回はそこら辺も交えて解説していくよ。
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ダックダイブの特徴
初ヒラマサで興奮のあまり速攻で家に帰ってしまい、なぜかルアーが付いている写真を撮り忘れていました…笑
それでは詳細を見ていきましょう!!
魚がスレてしまうような過度なアピールを抑えた小口径カップの採用
筆者がキハダキャスティングでメインで使用しているYOZURIのブルポップF200と比べてみました。
ブルポップはカップ形状がボディより大きいのに対して、ダックダイブはボディと同じ大きさなのが分かります。
この小さなカップ形状によっていくつかの特徴があります。
- 過度アピール力を抑えられる
- プラッキング専用のタックルを必要としない
- 飛距離の向上
- スリムな形状だからかさばらない
大前提としてポッパーはアピール力が強い反面、魚をスレさせやすい傾向にあります。
今回紹介しているダックダイブはカップが小さいので泡を噛む量が他より少なくアピール力が比較的少ないポッパーです。もちろんポッパーには変わりはないので他のルアーに比べたらかなりアピール力は高いのですが、その中でも控えめな部類なので状況に応じた使い分けが可能です!
またスリムな形状なため引き抵抗が軽く普段使用しているタックルでも使用可能です。スリム形状のルアーは飛距離が高いのも特徴ですよね!
スリム形状だからライフジャケットなどに入れてもかさばらないのも地味に助かります…笑
ミスバイトをしにくい水平浮き
ダックダイブは他のルアーとは浮姿勢も独特なんです!
一般的なポッパーは静止した時に垂直になるのに対して、ダックダイブは水平に浮きます。
水平に浮くことで起きるメリットは次の3つ
- ミスバイトをしにくい
- 水深が深い時に魚に見つけてもらいやすい
- アクション後に浮き姿勢が垂直に戻るのを待たなくて良い
今回紹介しているダックダイブは、アクションのあとそのままの姿勢で静止します。
魚がルアーを追っている時にフックが上下に動くことがなく、確実に食わすタイミングを作れるのでターゲットのミスバイトが格段に下がります。
また、垂直浮きのルアーはターゲーットが横向きを意識(表層に浮いている時)に有効なのに対して、ダックダイブは水深が深く表層まで浮いていないターゲットに対してもアピールすることが可能です。
その分横向きを意識している魚にはルアーのお腹部分を大きく見せられないため使い分けが必要になりそう!
ダックダイブの使い方
他のルアーやポッパーとは違い独特なアピール方法を確立しているダックダイブですが、実際にはどのような状況で使用するのでしょうか?
いつかのおすすめ状況をご紹介していきます。
色々なプラグを試した後の伝家の宝刀として使用
筆者の中ではこの使い方が一番多いかなぁという感じです。
朝まずめポイントに着いたらまずは、垂直浮きのポッパーやダイビングペンシルで表層を確認しますよね。
その後ダイビングペンシルやメタルジグを使って広く探ってみるも反応がない。
そんな時にこのダックダイブを使っています!
水平姿勢によって広範囲にアピールしつつ、もしチェイスしてきた時にミスバイトをしにくいダックダイブを使うことで、近くに青物がいた場合に確実に釣ることが可能になります。
単発のボイルは出ているがいい感じに続かない時
堤防などのショアからルアーフィッシングをされている方なら、この状況はかなり多いと思います。
ボイルが出ているから何かしらのターゲットはそこにいるんですよね。でも単発ですぐにターゲットが沈んでしまいダイペンなどに反応しなくなる。
こういった状況下でもダックダイブの水平姿勢が有効だと思います。
ポッパーとしてのアピール力で魚を誘い出すと同時に水平姿勢でルアーより下にいるターゲットにもアピールが可能です。
メタルジグに反応があったが釣れなかった時
堤防などで釣りをしていたらメタルジグに反応があったけどフックにかかりきらず釣れないといったことを1度は経験したことがあると思います。
メタルジグに反応があったということは、ターゲットが全く意識していなかった訳ではないということ。
そんな時にダックダイブがあれば、水深のあるところで反応があったターゲットにも表層からアピールすることができ、ターゲットのやる気を底上げできるかもしれません。
まとめ
今回はダックダイブの使用パターンについて記事を書きました。
他のポッパーやダイビングペンシルなどと一緒に使用することでかなり広範囲のターゲットにアピールすることが可能なので、
プラグを使って釣りをされている方はぜひお手に取ってみてください!!
今回紹介したルアー
フックはついていないため、別で購入する必要があります。
おすすめはカルディバの[ ST-66 ]シリーズが個人的には使いやすくておすすめです!