ゴメクサスのカスタムハンドルの使用感&インプレ。【ツインパワーSWに装着】

こんにちは、「Tzedakah Fishing Club」の管理人のがくとです。

というわけで、ゴメクサスのハンドルを実際に購入して使用してみましたので、今回はそのハンドルのレビューをしていこうと思います！！

今回使用したリールはこちら！

今回使用したリールは、１世代前のツインパワーSW 5000XG　です！

現行モデルも良いですが、この金色のゴージャスな感じがたまんなく好きでした。

純正のハンドルはこんな感じです！

釣行後に毎回水で洗って、さらに月に2〜３回ほどオイルを差してあげているのですが、流石に購入してから数年間使い続けているので巻き心地はあまり良くないです。

他のリールならオーバーホールに出して綺麗にしてもらうのですが、今回は新品のハンドルになるのでそのままにしてます。ゴメクサスが壊れた時などの万が一の時の用に一応捨てずに倉庫で保管しておきます。

変更後のツインパワーがこちら

デザイン性はかなり良い！めちゃくちゃかっこいい！！

このツインパワーのデザインともなかなかの相性です????‍♂️

リブレのパワーハンドルと比べるとこんな感じ。

リブレの方は13ステラSWの18,000番なので大きさは全然違いますが、デザイン性だけで言えば負けず劣らずって感じでかなり良いですよね！

まぁデザインがいくら良くても、大切なのは性能ですから！

ハンドルに求める性能

皆さんはハンドルの性能と聞いて何を想像しますか？

色々判断基準はあると思いますが、僕が求める性能は次の４つ！

1. ベアリングが良好か
2. ハンドルにブレはないか
3. 握りやすさ
4. 耐久性

それぞれを求める理由をサラッと復習しておきましょう！

ベアリングは良好か

カスタムハンドルに変える理由として皆さんが一番求めてるのは

「ハンドルの回転性能の向上」

だと思います。

一昔前までのリールは純正ハンドルが使い物にならないリールも多く存在しており、ガチ勢はカスタムするのが常識みたいな風潮があったと聞きますが、正直今の純正ハンドルはかなり高性能なものが取り付けられています。

そこらのカスタムハンドルでは、性能が向上するどころか、かえって巻き心地が悪くなるケースもあるみたいなので、ここは入念にチェックしていきます！！

ハンドルにブレはないか

社外性のカスタムハンドルを使うと、ハンドルにブレが生じる場合があるそうです。

これは、ハンドルの性能が素材や加工精度に大きく依存しており、

シャフトの精度が低い場合、回転軸がブレてリーリングが不安定になるためなんだとか。

やはり近年のリールは性能の向上がめざましく、純正ハンドルでは基本的にこのような現象は起きないそうなので、カスタムしたことによってハンドルにブレが生じるようでは、交換するデメリットが大きすぎます。

要チェック項目ですね！！

握りやすさ

これは好みの部分もあると思います。

ハンドルの形状には様々なものがあり、それぞれに良し悪しがあります。

もし自分が購入した純正ハンドルが握りにくいのであれば交換をおすすめしますが、そうでない場合、下手に別の形状のハンドルに交換するとリールが持ちにくくて使いにくいものになってしまうことも…

僕は純正のハンドルが結構気に入っていましたので、できるだけ同じ形状のものかを確認して購入しましたが、一応チェックしておきましょう！！

耐久性

これが低かったら最悪です。

普通は耐久性が低いなんてことはあまりないのですが、「大物を釣っているとハンドルが折れた」なんて話を耳にすることがたまにあります。

そういう時って大体がカスタムハンドルなんですよね。

シャフトやハンドル取って部分の耐久性が低く折れてしまうのか、調べてみてもあまり詳しいことが分からなかったのでなんとも言えませんが、こんな不安がある中で釣りをするのはいやですよね！

数回の釣行で結果がわかるとは思えませんが、一応耐久面も意識しながら釣りをしてきます！！

ゴメクサスのカスタムハンドルを実際に使ってきました。

使用したハンドルはこちら

Aknob　TypeA/TypeS　アルミ製　32 35 38 41mm

今回はハンドルノブの部分のみを購入し、純正のものと交換しました！

使ってみた感想

純正ハンドルとの比較を表にまとめてみました。

参考にリブレハンドルの比較評価も載せておきますので、参考にしてみてください。

性能	ゴメクサス	リブレ
ベアリング	若干の性能劣化あり	非常に良い
ハンドルのブレ	特になし	特になし
握りやすさ	握りやすい	非常に握りやすい
耐久面	特に違和感はないが不明	キハダマグロに耐えられる

流石にリブレハンドルに比べると劣りますが、まぁ特に違和感なく使用できたのではないかなぁといった感想です。

ベアリングに関しては、もともとツインパワーのハンドルが割と性能の良いものが標準装備ですので劣りましたが、正直筆者の使ってるハンドルに比べたら余裕で巻き心地が良いです

余談ですが、ハンドルの巻き心地が良くなったことで、内部のシャリ感がいつもにまして感じてしまうようになりました。早急にオーバーホールに出してきます。

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結論

先ほどの表を見てもらった通り、

まずお金に余裕がある方は「リブレ」のカスタムハンドルを購入する方が良いでしょう。

ゴメクサスとリブレでは、かなり性能に差があるように感じましたので、それだか高い金額に見合った性能なのだと思います。

ただ、筆者のような貧乏アングラーだけど、どうしてもカスタムしたい(もしくは純正ハンドルが不調)という方には非常にお勧めできる商品だと思いますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？？