こんにちは、「Tzedakah Fishing Club」の管理人のがくとです。
秋といえば食欲の秋!
山や海などの美味しい食物が旬を迎えるシーズンでお腹が幸せになるシーズンですよね。
このシーズンには魚が美味しいだけでなく、たくさん釣れるようになるのでアングラーの皆さんは、さぞ楽しいフィッシングライフを送っていることでしょう☺️
釣りに行って青物を釣った方はおめでとうございます!
さて、その青物ってどのように食べましたか?
刺身や照り焼き、、いろいろな食べ方がありますが、いつも同じ料理だと飽きちゃいますよね?
というわけで、今回はショアジギングで釣った青物を美味しく食べようのコーナーを開催してみます!!
今回作る料理
今回は青物の定番、お刺身をはじめ全部で6品作っていきます!
作る料理は
- お刺身
- たたき
- 塩焼き
- 照り焼き
- ぶり大根
- 南蛮漬け
です!
めっちゃ簡単な調理方法もまとめてますので、ぜひ参考にしてください!!
お刺身&たたき
これはもう教える必要ないかもしれません!3枚に下ろした後、好みの切り方で刺身にしていくだけですので!!
たたきは僕は醤油が好きなので作ってませんが、ネギや大根おろし、ミョウガなどを加えたポン酢で食べるのも美味です!!
バーナーがあれば簡単に出来ますが、柵状に切ったお魚に串をさしてガスコンロで直火で炙るだけでもいい感じに仕上がりますよ????
ちなみに写真用に小皿に盛り付けましたが、家族で食べるのには物足りないので別に大きいお皿にも盛り付けています(笑)
塩焼き
これもみなさんよく作られると思います!カマの部分が最高に美味しいんですよね!!
カマの取り方はいくつかあると思いますが、おすすめは頭を先に落としてからカマと胴体を分ける方法です。
頭にかまをつけた状態で落とすと、持つ場所(頭)が持ちにくいのでカマは胴体につけておくほうが圧倒的に捌きやすいです!!
釣ったその日に焼くのも良いですが、軽く塩を振って一夜干しにしてあげることで、よりジューシーに仕上がります☺️
照り焼き
これまた大定番、鰤の照り焼きです!
- 軽く塩を振ったあとキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で30分寝かす。
- その間に好みの野菜をカット(インゲンなどの緑を加えても綺麗で食欲そそります)
- フライパンに多めの油を引き、ニンニクを入れてから火にかける
- 魚に軽く片栗粉をまぶし、皮を上にして焼く
- 焦げ目がついたらひっくり返し野菜も一緒に炒める。
- 醤油:味醂:日本酒:砂糖を2:2:2:1の黄金比で入れ、全体によく絡める。
ポイントは片栗粉をつけた魚がパリッとするように多めの油で揚げるように焼くこと。そうすることで、タレを入れた後にベチョベチョにならずに食感の良い照り焼きを作ることが可能です!!
ぶり大根
青物を捌いていると、上の調理方法では食べられない(食べにくい)部分が出てきます。
中骨や腹骨周りの身、柵を取った際に出てきた切れ端などです。
こういった部分はまとめてぶり大根にしてあげればかなり美味しく食べることが出来ますよ!!
また頭も兜割にしておいて一緒に調理してあげると豪快で食欲が満たされる至高の一品になりますよ????
- 魚に塩を振って冷蔵庫で30分、臭みを抜きます。
- 大根をカットして、釣りの後でも体力のある方は端っこを丸めたり真ん中にバッテンを入れたり…。
- 一度オーブンやフライパンで焼くことでさらに臭みを抜きます。
- 水の状態から大根、魚を入れて10分ほど火にかけます。
- 醤油:味醂:砂糖:日本酒を1:1:1の割合で入れ、さらに生姜もお好みで加えます。
- さらに10分以上コトコトと煮込んであげたら完成です!!
ポイントは臭みを徹底的に排除すること!骨や内臓の周りを食べることになるので、個体によってはかなり臭みが強い場合があります!
ここを徹底してあげることで最強の一品に仕上がりあります!!!!
釣りの帰りにスーパーで大根さえ買っちゃえば、調味料などは家にあるもので簡単に作れるので時間と体力に余裕がある人はぜひ試してみてください!!
ブリ南蛮
これだけの料理を作っても、大きい青物が釣れると余ってしまうんですよね、、、
かといって冷凍しておくと味も落ちるし、何より解凍が面倒くさくて食べる機会を失ってしまう、、、
そんな方にはこの「ブリ南蛮」がおすすめです!!
作り方は、先日書いた「アジの南蛮漬け」と一緒なので、こちらを参考にしてください!
ちなみに筆者はアジ南蛮の中に余った青物も入れて、いっぺんに作っています。笑
まとめ
というわけで、今回はいろいろな料理で美味しく食べる方法をまとめてみました!
どれも定番の食べ方ではあるんですが、
意外と釣り人って魚を刺身で食べること以外考えていないですよね?
これを機に色々他の料理も試してみてはいかがでしょうか?