【DAIWA】渾身のダイビングペンシル「ソルティガダイブ★スター」のインプレ＆使い方【2022年発売】

2022年9月23日2024年8月1日

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こんにちは、「Tzedakah Fishing Club」の管理人のがくとです。

みなさんは、どこのメーカーのトッププラグを使用していますか？

超大手のメーカーであるSIMANOやエギ王などでも有名なYAMARIAからはもちろん、ジャンプライズやタックルハウスなど様々なメーカーのトッププラグが販売されており、人気どころの商品はシーズンになると売り切れてしまうほどです。

そんな注目を集めているトッププラグゲームで、当然ダイワからもドラドシリーズが発売されていましたが、正直使用したことがない人の方が多いのではないかと思うほど、ダイワのトッププラグは出遅れていました。

実は2020年から本格的に〝ソルティガトッププラグプロジェクト〟が始りました！

そのプロジェクトの先駆けとして新たに誕生したのが、今回ご紹介する “ソルティガダイブ★スター” です。

先日に新しく165mmと190mmの少し小さいサイズが発売されたことによりかなり話題になっていたので、もしかしたらもう手に取られた方もおられるかもしれません！

今回はそんなNEW HERO、ソルティガダイブ★スターのインプレ＆使い方の紹介をしていこうと思います！！

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ソルティガダイブ★スターの特徴

ソルティガ★ダイブスターを開発する際に絶対に譲れないこだわりが１つあったそうです。

それは、

誰もが扱いやすいダイビングペンシルをめざす！

こと。

このこだわりを徹底しているルアーだからこその特徴があるので見ていきましょう！！

安定した飛行姿勢が生み出す安定した飛距離

皆さんは、「圧倒的飛距離」「飛距離70over」などの謳い文句が書かれているルアーを使ったことがありますか？

筆者は結構パケ買いしがちでして、そんな上手い話が書かれていたら飛びついて買ってしまうのですが、その中には

「確かにしっかりキャストできれば飛距離が出るけど、めっちゃ安定性が悪い！」

というものがいくつも存在しました。

ソルティガダイブ★スターは自ら掲げたコンセプトに恥じないような、とても安定したルアーに仕上がっていて、

割と適当にキャストしても軸がぶれることなく、理想のフォームで飛んでくれるので安定した飛距離を出すことが可能になっています。

こだわりのボディ形状で誰でも簡単に扱える

真上から撮影したソルティガダイブ★スターです。

なんとなくずんぐりむっくりな形をしていると思いませんか？

この丸みを帯びたフォルムと絶妙なウェイトバランスによって、フラットヘッド＆サイドで強烈な波動を発生。

理想的なダイビングアクションを簡単なロッドワークで実現してくれます。

安定して理想的なダイビングアクションを実現することが可能で、初心者〜ベテランの方まで、誰もがが釣りを楽しめる最高のルアーになっています！

また、ボディにはDAIWAオリジナルのホログラムテクノロジー“アデル“を搭載。

魚の体表はウロコで覆われていることからこれを簡略化したストライプパターンをレイヤードさせることで、生きている魚に限りなく近い輝きを演出してくれており、これは釣れること間違いなしです！！

理想のバランスを追求したフックが標準搭載

写真はほんの一部ですが、ルアーやその日狙う魚に合わせたフックを自分で選んでいると、かなりの数のフックが必要になってしまします。

ベストバランスのトレブルフック、ベストバランスのスプリットリング。

すべてのバランスを追求した完全体の状態で販売されているのも魅力の１つ。

慣れてきたら自分でフックを選択して対象魚に合わせて簡単にフック交換をすることは可能ですが、釣りを始めたばっかりの頃はフックを１つ取り付けるだけでもかなり苦戦したものです????

ソルティガダイブ★スターには「全てのサイズに」最初からフックがついているので、苦手な方でも安心して使用することができます！！

搭載しているフックは強靭なヘビーワイヤー素材を採用。さらに錆に強いTINフックを採用し、不意の大型魚にも十分対応します。

「あ！ルアーを持ってくるの忘れてしまった！！」

そんな時は近くの釣具屋さんで購入してそのまま使用できるので、このルアーの存在を覚えておくと助かる場面に出くわすかも…？(笑)

ソルティガダイブ★スターの使い方

前章で解説した特徴を活かせる場面を２つご紹介します。

もちろんそれ以外の場面でも非常に扱いやすいルアーになっていますので、どんどん使ってみてください！！

オフショアキャスティングに最適

先日釣れたシイラ120cm,8.7kg。標準装備のフックでしたが、かかりが良く、それでいて太軸で伸ばされることもなかったです。

オフショア(船)で釣りをした事のある方なら共感していただけるかと思いますが、堤防からキャストするのと甲板の上に立ってキャストするのとでは、難易度にかなりの差があります。

堤防からルアーをキャストする際は、基本的に足場が安定していてしっかりと全身を使ってキャストすることができますが、

船上では波が高く安定して立つことが困難な場合や、他の釣り人がいる関係でアンダーキャストしかできない場合など、理想のキャストが出来ない状況がかなり存在しています。

ソルティガダイブ★スターは、特徴でも書いた通り、割と雑にキャストしても安定した姿勢で飛んでくれるので、こういった理想の条件が揃わないような場面、例えばオフショアキャスティングなどでかなり活躍してくれます！！

足場の高い堤防や海が荒れているときに使用

基本的に足場が高い堤防ではプラグ系のルアーは使いにくい事が多いです。

実際に使用してもらえれば理由はわかると思いますが、水面から飛び出しちゃって綺麗にアクションさせられないんですよね。

もちろんソルティガダイブ★スターもダイビングペンシルなので例外ではなく、若干難易度が上がりますが、

それでも他のダイビングペンシルに比べるとかなりアクションがしやすいので、目の前でナブラが出ているがメタルジグに反応がない時などは是非試してみてください！！

また、同じ理由で「風や波が強い時」もプラグ系のルアーは使用が難しくなります。

メタルジグに比べてフォルムが大きいので風の抵抗を大きく受けてしまったり、ルアーが波にさらわれてアクションができないからです。

ただ、圧倒的な安定力のあるソルティガダイブ★スターはこのようなラフな状況下でも、ある程度しっかりとアクションさせる事が可能ですので、メタルジグで反応のない場合は、使用を検討してみてはいかがでしょうか。

ソルティガダイブ★スター各種サイズ比較

スクロールできます

品名	サイズ(mm)	サイズ(g)	色数	フックサイズ	メーカー希望本体価格（円）
165F	165	46g（フックなし） 57g（フックあり）	10	太軸TINメッキトレブルフック＃2/0 スプリットリング＃8 235LBクラスヘビータイプ	2,700
190F	190	77g（フックなし） 93g（フックあり）	10	太軸TINメッキトレブルフック＃3/0 スプリットリング＃8 235LBクラスヘビータイプ	2,900
220F	220	105（フックなし） 125（フックあり）	10	太軸TINメッキトレブルフック＃4/0 スプリットリング＃9 240LBクラスヘビータイプ	3,100