こんにちは、Tzedakah Fishing Club管理人のがくとです!
ショアジギングを始めようと思って釣具屋さんに来たんだけど、種類多すぎてどれが良いのか分からない
形状だけじゃなくてリアフックにブレードがついている方がいいのかな
といった悩みを抱えているショアジギング初心者の方をはじめ、もちろんベテランさんにも改めておすすめしたいメタルジグを、10個ランキング形式でご紹介します。
理想はここにまとめた10個全てのルアーを揃えることですが、予算や荷物を軽量にしたいなどの関係で絞られる際は、魚種やデザインが好きなどの自分に合ったルアーを5つ程度揃えとくと間違い無いと思います!!
ブログ執筆者募集中!
どうせ釣りをするなら、
ブログを書いて一緒に
釣り界隈を盛り上げませんか?
報酬や必要事項に関しては希望者のみご説明します。
また独立してブログを運営したい方には
その為のサポートもしております!
ぜひ一緒に釣り業界を盛り上げていきましょう✨
重さはどれくらいが良いの?
これはタックル(竿やリール)を持っているかどうかによって考える順序が変わります。
まず、タックルをすでに持っている(もしくは友人などから借りられる)場合は、その竿に書いてあるルアーウェイトを参考に購入しましょう!個人的な感覚ですがルアーウェイトがMAX60gなら40,50g程度が使用しやすいです!!
そしてタックルも今から揃えられる方!
まず釣具屋さんで「この近辺の海域で使用しやすいルアーの重さ」を聞いてください。筆者の住む大阪では20~60g程度あれば十分だと思います、その重さを参考に竿やリール、ルアーを揃えていくのが鉄板になります◎
もちろん釣具屋さんは敷居が高く少し行きにくいという方もおられると思いますので、そんな方はとりあえず40gが扱えるタックルを用意すれば基本的には問題ないかと思います!
タックルの選び方については下記の記事で書いておりますのでぜひ参考にしてください(^^)
タックルについてのお話はこれくらいにして、おすすめメタルジグランキングを見ていきましょう!!
おすすめメタルジグトップ10
第1位 JACKEYE マキマキ(Hayabusa)
栄光ある1位に輝いたのはハヤブサから発売されている、ジャックアイ マキマキです!!
僕のブログを色々見てくれているコアなファンなら知ってるかも知れませんが、僕はこのルアーをメインルアーとして使用しています????
そのためこのルアーだけかなり釣果が高く贔屓しちゃいがちですが、それを抜いても最強と呼べるルアーです!!
マキマキという名前なだけあって、ただ巻きでもよく釣れるのですが、筆者のおすすめは「ワンピッチジャーク」です!
5〜10回ほどワンピッチでアクションを入れた後にテンションフォールでボトムまで落とす。普通のメタルジグだとフリーにしてヒラヒラ落ちる演出を入れてあげたくなりますが、このルアーにはブレードがついているので、テンションをかけた状態でフォールさせてあげるだけでも小魚を演出できます????
強いてデメリットを挙げるとするならば
- 塗装があまり強くない
- シルエットが小さい分横幅があるため若干巻き抵抗を感じてします
くらいでしょうか?このジグだけをずっと投げていると少ししんどく感じてきますが、2位以下のメタルジグとローテーションすることでその心配もなくなるかと思います!!
第2位 撃投ジグ(OWNER)
堤防ではそこまで使用してる人を見かけませんが、ロックショア(磯)では必須アイテムと呼んでも良いのでは無いでしょうか?そんな撃投ジグが2位にランクインです!!
このジグが特に凄いところは
- 圧倒的な飛距離
- 圧倒的な耐久力
だと感じています。
ただ巻きでナチュラルな動きをしつつもジャーク&フォールを入れる事でヒラヒラと弱った小魚を演習することも可能で、基礎的なアクション全てに対応してくれます!そんな何でも可能なルアーに飛距離と耐久性が備えられたらもう最強なのは使わなくても分かるはず…!!
ちなみにこのメタルジグには針が付いていないので別途購入が必要になります。
別の記事でこのことについて書こうと思っておりますので、もう少々お待ちください。
第3位 ギャロップアシスト フォールエディション
最近少しずつ知名度が出てきた知る人とぞ知るルアー、ギャロップアシストのフォールエディションです!
実は先日このルアーを巡りかなり悲しい事件が起きちゃいました、興味のある方は読んでみてください…
とはいってもこの事件はルアーが悪いのではなく完全に僕のせいです????
ワンピッチで10回ほどアクションを入れ、フリーフォールでボトムまで落としてあげると、そこに青物がいるのなら確実と言って良いほど釣れてくれます!
というのもこのメタルジグのフォール姿勢を見たことある方ならわかると思いますが、かなりゆっくりと全体にフラッシングしながら落ちていってくれるんですよね。
今まで散々投げ込まれているメタルジグにスレてしまった青物に対しても、フォール速度を変えてあげることで簡単に釣れちゃったりします!
こちらもタックルに1つ入れておきたいルアーですね(^^)
第4位 ジグパラ ライブベイトカラーシリーズ
惜しくもトップ3位に入らなかったものの第4位に輝いたのは、メジャークラフトから発売されているジグパラです!
いろいろなカラーが発売されており、どのカラーにするかかなり迷いますが、おすすめはライブベイトカラーシリーズ!その中から今捕食されている小魚の種類に合わせて選ぶと良いでしょう(大抵は近くの釣具屋さんまたは釣り場で聞けば教えてくれます。)
オフショアなどの水深があるところでは、リアルカラーよりもアピール力の高いルアーの方が優位な状況が多くあまり良い評価は聞きませんが、ショアとなれば話は別です。
かなりリアルなシルエットで青物も思わず口を使っちゃいます。
正直ショアジギングを続けていると個性のあるルアーばかりを使用してしまいがちですが、実はこういった基本に忠実なルアーの方が釣れる事も多いので、初心者の方はもちろん、ベテランの方にもおすすめしたいルアーの1つです!!
第5位 ビックバッカー バイトビーンズ(JACKAL)
今までのメタルジグとは少し変わって、このルアーは「スピンテールジグ」と呼ばれる種類のメタルジグになります。
1位のマキマキもスピンテールですがあちらはワンピッチ向きのジグでして、このルアーはただ巻き専用ジグと捉えてもらって大丈夫です。
基本的な使い方はキャスト後フリーフォールで好きな所まで落としてあげて、そこからひたすら巻くだけ。巻いてる時に一瞬ピタッと止めてあげても良いし軽くフォールを入れても良いですが、基本は「ただ巻き」です。
これと似たような形状のルアーは各メーカーから発売されているのですが、どれを買うか迷ったらこのルアーを購入すれば間違い無いと思います。
第6位ソルティガTGベイト(DAIWA)
今までのメタルジグとは明らかに違うルアーがこの「ソルティガTGベイト」です!
まず一番違う要素は素材が違う事でしょうか。今日紹介する他9つのジグは「鉛」を使用しているのに対してこのルアーは「タングステン」を使用しています。
タングステンを使用しているので他のジグより倍以上の値段にはなりますが、それ以上のメリットが2つ
- シルエットを小さくできる
- 沈下速度が速い
どちらもタングステンの特性である「比重が高い」ことに関係してくるのですが、簡単にいうと鉛より重たい金属なわけです。
そのため同じ重さのルアーでもシルエットを小さくしてベイトサイズに合わせたり、シルエットが小さいため水の抵抗を受けにくく早くボトムまで沈めたりとメリットも大きいです。
もちろんシャローエリアなどではデメリットになるほか、金額が鉛製ルアーの倍以上するので、使い道は限られてきますが、ぜひ1つはタックルに入れておきたいルアーになります!!
第7位マリア メタフラ(YAMARIA)
プラグではお世話になってる人も多いであろうMARIAから発売されているメタルジグ、メタフラが第7位にランクイン!
ラピードやダックダイブなど、マリアのプラグはよく使用していますが、メタルジグはあまり有名ではないですよね、、
正直この記事を書こうと思うまでこんなルアーがあったことすら知りませんでした…。
ただ、実際に使ってみて思ったのは
これは1軍ラインナップに入れておかないとダメだ!
ということ。
メタルジグと言って良いのか分からない機構が搭載されていてここで紹介するルアーの中でも1番異色の存在です。ただその分使い道がはっきりと分かれていて使いやすい!!
まだ魚を釣っていないので7位という順位になりましたが、魚をかけたら順位が上がるかも…?笑
第8位ジャックアイ クネクネ(Hayabusa)
一位のマキマキと同じジャックアイシリーズの異端児、クネクネです。
このルアーも非常によく釣れるのでぜひ手に取って欲しいのですが、少しだけ場所を選ぶためランキングは低めになりました。
というのもこのルアー、青物はあまり釣れないんですよね、、
もし釣りをされる環境でハタ系の魚や真鯛などが釣れているのであればかなり強力な味方になるので、釣りをする場所に応じて使用すると良いかと思います!
ちなみに長崎県五島列島の堤防で、タコベイトをつけてボトム付近を巻いていたら、ばり(アイゴ)が釣れました。
あまり好きな味じゃないのでリリースしました、かなりの良型なのでもし五島列島に来る機会がある方は狙ってみてはいかがでしょうか?
第9位 コルトスナイパー アオモノキャッチャー(SHIMANO)
超大手メーカーSHIMANOから発売されているメタルジグ、コルトスナイパーアオモノキャッチャーが9位にランクイン。
青物が小魚を捕食する時は頭を中心に食ってくることが多いんですよね(さわらなどの例外もありますが…)
このルアーではあえてトレブルフックを外して、その代わりにフロントフックをツインフックにしています。
これによりバイトしてきた青物をしっかりとキャッチしてバラしてしまう心配を最小限にできるため安心して釣りをできますよね!
また、ルアー形状も後方重心で飛距離を出すことができながらも、水中でのアクションもナチュラルな動きやワンピッチでのアピール力など万能に活躍できるので非常におすすめのルアーとなっています!
強いていうなら似たようなルアーはたくさんあることに加えて、トレブルフックが無いことで狙えう魚種が絞られてしまうなどのデメリットがあるので9位という順位になりましたが、サワラや太刀魚が釣れない環境や磯などのトレブルフックのせいで根掛かりを起こしてしまう環境では非常に有効だと思います!!
第10位激安ルアーの詰め合わせセット(例:オルルド釣具)
今までのメタルジグは安くても600円程度しますので、いくつも揃えると数千円の出費になり、初心者が買うには少し痛手かと思います。
もちろん国産メーカーで品質は安心なのですが
「とにかく安いルアーが欲しい」
という方にはこちらのメタルジグがおすすめ!!
フックの強度も申し分なく基本的にはこのセットを購入するだけでショアジギングが成り立つと言っても過言ではありません。
ただ、やはり安いだけあって製品に多少のばらつきやフックの系の部分がほつれてくるなどのデメリットもあるので、心配な方はフックを交換する、もしくはアロンアルファなどを使用してフックを強固にすると良いかもしれません!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はショアジギングで絶対に使用して欲しいメタルジグを10個紹介させていただきました。中にはあまり有名ではないルアーもあるため「使用したことない」という商品もあったかと思います。この記事で買うのももちろん良いですし、お店に足を運ばれた際は一度いろいろなルアーを試してみてはいかがでしょうか?
ps)他によく釣れるメタルジグがございましたら下記コメント欄までお知らせいただけると幸いです(^^)
それでは、ご拝読ありがとうございました!!