こんにちは、「Tzedakah Fishing Club」の管理人のがくとです。
ゴツゴツした岩場や魚の鋭いヒレや歯から手を守るフィッシンググローブ。アウトドアブランドのモンベルやワークマンなど、さまざまな商品が販売されていてどれにするか悩みますよね。
もちろんダイワやシマノなど釣具メーカーからも数多く発売されており、非常にたくさんの種類のフィッシンググローブが発売されています。
今回紹介するのは性能・コスパ共に最強のブランド
2021年発足の釣具ブランド、NonModo(ノンモード)から
新発売のフィッシンググローブです!
かなり色々な性能が詰め込まれているのに比較的安価で購入可能!
メリット・デメリットも含めてレビューしていくので参考にしてください(^^)
冬用フィッシンググローブはこちらの記事をチェック!!
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フィッシンググローブの必要性
ゴツゴツした岩場や魚の鋭いヒレや歯から手を守る
フィッシンググローブって釣りの必需品ではないですよね。
竿やリールのようにないと困るものでもないですし、ライフジャケットのような法律で規定されているものでもありません。
でも、直接釣りには必要ない、法律でも定められていないからといって侮ってはいけません。
釣り場にはさまざまな危険が潜んでいます。
- テトラポットや磯のゴツゴツした岩場
- 不法投棄された釣り針が落ちている
- 太刀魚みたいに鋭い歯を持つ魚に噛まれたりヒレ
パッと思いつくだけでもこんなに危険が潜んでいます!
数千円の手袋で身を守れる可能性がある。
それだけでも買う理由には十分です!!
キャスト時や魚とのファイト中のグリップ感の向上
みなさん、1度はこのような経験をしたことがあると思います。
- ルアーをキャストするときに竿が滑って海に落としそうになる
- 手が滑ってリールのハンドルをうまく回せない
そんな時、フィッシンググローブがあれば解決できるかもしれません!!
ただし様々な材質のグローブが発売されており、グリップ力が向上しないものも存在します。
今回紹介するフィッシンググローブはかなりグリップ力が向上するので安心して使うことができると思いますよ。
どんなフィッシンググローブがおすすめ?
フィッシンググローブと一言で言っても各メーカーさまざまな種類のグローブを出しています。
- ジギング用
- ふかせ釣り用
- 防寒用
など…。
初めて買われる方はどれが良いか迷うと思いますが、1着目で買われる際おすすめなのは万能型のグローブだと思います!
Non Modoから発売されるグローブは指先が全て露出しているタイプ(オープンフィンガー)で、どの釣りにも比較的万能に使うことができます!
ちなみにジギング・キャスティング用として使われやすいフルフィンガーグローブは、指が覆われてる事による安全性やキャスト時の糸で指を切るなどのトラブルを防ぐ点では非常に効果的ですが、餌釣りやライトゲームなどの細かい作業が必要な釣りには向いていません。
ここが凄い!NonModoのフィッシンググローブの特徴とは
NonModoのフィッシンググローブには5つの特徴があります。
- 高強度とグリップ感の両立
- 快適に釣りをするための工夫
- どんなアパレルともマッチしやすいデザイン性
- お手頃な価格
- 交換・返品保証などが充実
それでは1つずつ詳しくみていきましょう。
高強度とグリップ感の両立
フィッシンググローブには欠かせない2つの大切な要素があります。
それがグリップ感と耐久性です。
まずはグリップ感はシリコンラバーという素材を使用。
水に濡れても滑りにくい性質を持っており、釣り中に竿やリールかをしっかりと握れるグリップ力を発揮してくれます。
また、耐久性に関しては最近大手ブランドで使われがちな皮素材をあえて使わずマイクロファイバーで補強しています。
皮で補強されたものは、耐久性が高い反面、水に弱くお手入れが大変なんですよね(汗
NonModoのフィッシンググローブはマイクロファイバーを使用しているので耐久性を保ちつつお手入れが簡単で非常に使いやすい仕様となっています!!
快適に釣りをするために工夫がたくさん!
NonModoのフィッシンググローブにはアイスシルクを使用しており、非常に快適に釣りを楽しむことができます。
通気性やUVカットでグローブの中が蒸れることを抑えられるだけでなく、グローブが肌に触れている部分が冷たく感じる接触冷感も備えられており、
むしろ付けている方が涼しいと感じてしまうほどです!!
これからの暑い夏にはぴったりですね!!
どんなアパレルにもマッチしやすいデザイン性
フィッシンググローブの性能はここまででお伝えしました。
ただ、いくら性能が良かっても見た目がダサかったら買う気になりませんよね。
またいくらかっこよくても自分の着ている服に合わなければ、違和感が残ってしまい使いにくいです。
今回紹介しているフィッシンググローブはデザインもこだわっているように感じました!
これぞ釣具!っていう感じの王道でかっこいいデザインでありながら、どんな服装にも溶け込みそうなシンプルなデザイン。
ダイワやシマノ、mazumeなどから発売されている服やバックなどのアパレルと組み合わせても違和感がないようなデザインなので、今使っている服に気軽に合わせて使うことができるのも魅力ですよね!!
お手頃な価格設定
NonModoのフィッシンググローブはこれだけの機能やデザインが詰まっているのにも関わらずお手頃な価格で買うことができます。
他のメーカーのフィッシンググローブと比べるとその安さがよくわかると思います。
メーカー | 価格 | 型番など |
NonModo | 1780円 | |
ダイワ | 3,900円 | ゲームグローブ5本カット(DG-8182) |
シマノ | 4,400円 | センシティブ グローブ 5(GL-007V) |
mazume | 3,500円 | ゲームフィッシングサポーターグローブ(MZGL-S598) |
※2022/08/21現在
アパレルを出している大手ブランド3社と比べてみましたが圧倒的に安いですね。
もちろん他社グローブにはそのメーカーにしかない特徴があり素材も本革を使用しているなどのこだわりの一品になっていますが、
釣りをする上での必要な要素が詰まっていながらも安く買えるNonModoの凄さがわかると思います!!
交換・保証制度が充実
NonModoは現在アマゾンでのみ購入可能です。
Amazonには30日間の交換返品保証がついており、万が一何かあればすぐに対応していただけます。
また、最近では海外メーカーの製品が多く輸入されており、そういった商品を買うと日本語でのサポートを受けられない場合もあると聞きます。
NonModoでは日本人スタッフのサポート窓口があるので気軽にお問い合わせすることが可能なので安心して使用することができますね!
NonModoのフィッシンググローブのメリット・デメリット
とても良さそうなフィッシンググローブを発売されるNonModoですが、実際のところどうなんでしょう?
メリットとデメリットを分けて解説していきます!
メリット
とにかく性能の良いフィッシンググローブ
手のひらの部分にシリコンラバーやマイクロファイバーなどの素材を贅沢に使用していてグリップ力と耐久性を両立されています。
それでいてグローブ全体の素材にアイスシルクという快適性を向上させる素材を使用しているため、何も付けていない時よりも快適に釣りを楽しむことができます。
どれか1つが備えられているグローブなどは数多く存在しますが、ここまでアングラーの希望を全て叶えてくれるフィッシンググローブは珍しいのではないでしょうか。
お手入れが面倒でも大丈夫
同じような高グリップ力・高耐久性能を実現させるために、他のメーカーでは本革を使用しています。
でも先ほども話した通り、本革ってお手入れが結構面倒なんですよね。
海水や餌がついたまま放置しておくとすぐに傷んでしまいますし、そもそも皮の特性上水に弱く
使っているうちに手のひらの本皮の部分が固くなって本来の性能を発揮できなくなる。
なんてことになる可能性もあります。
NonModoのフィッシンググローブには、あえて本革を使用せず他の素材で代用しているため、洗剤などで簡単に洗うことができますし、
経年劣化をしにくいのも魅力の1つだと思います。
必需品ではないのでできるだけ安く済ませたい
本革などの高価な素材を使わなくて良いから、ある程度性能が期待できて、かつできるだけ安く済ませたいと考えてる方も多いかと思います。
そんな方にもこのフィッシンググローブはおすすめです!
ここまでの性能を発揮しながら、お手頃価格でで購入可能なグローブは他にないでしょう!!
デメリット
店頭で実際に見てから購入ができない。
現在、NonModoの商品はAmazonからのみ購入可能で、釣具屋さんなどの店頭での販売はしておりません。
そのため実際の商品を手に取って購入を検討することができないのが1番のデメリットと言えます。
ただ、NonModoさんもその事をわかっているからこそ、充実したサポートや、無償での交換・返品サービスが充実しており、
万が一の際には連絡すればすぐに対応してくださります。
サポートが充実しているのは商品を手に取れない環境ではかなり有難いですよね!!!
特定のブランドで全身揃えたい方には不向き
こればかりは、どうしようもないと思います。
かくいう筆者もダイワオタクでして、アパレルやグッズ含めほとんどの釣具がダイワ製品です(笑)
ロゴやデザインなどの見た目が好きなのと、後はみっぴこと秋丸美穂のファンだからって理由で、
性能面で選んでるわけではないんですけどね…
そんなダイワオタクの筆者ですが、今回のフィッシンググローブを使ってみてびっくりしたのは、
ダイワのパーカーやウェアとの相性がめっちゃいい!!
ということ。
筆者の場合はオフショアキャスティングやロックショアなどの本命の釣りでは大好きなソルティガグローブを使用し、
それ以外(餌釣りやライトショアジギング)などのライトゲームでは、気軽に使えるこのグローブを使用するなど使い分けています!!
※なぜ全部の釣りでソルティガのフィッシンググローブを使わないのか…
それは気軽に使えないくらい高価な品物だからですよ…買ったはいいもののほとんど使わずお部屋に飾っています…笑
NonModoのフィッシンググローブは買うべき?
ここまでの内容から今回のフィッシンググローブはどのような人におすすめかまとめてみました。
- 性能が良くて安価なものを欲しい人
- 色々な釣りでオールマイティに使いたい人
- 餌釣りなどのグローブが汚れる環境でも使いたい人
NonModoのフィッシンググローブはアングラーの要望に応えるために様々な機能が詰め込まれています。
オールマイティに使うことができるフィッシンググローブになっているので、色々な釣りをされる方には特におすすめと言えるでしょう。
購入方法とグローブのサイズの測り方
NonModoのAmazonで購入することが可能です!!
製品サイズ
現在、MとLサイズの2種類が発売されています。
どこからどこを測ればいいかが一目でわかる画像を用意してくださっているので、こちらを参考にご確認ください。
まとめ
今回はNonModoから新しく発売されるフィッシンググローブについてまとめてみました。
非常におすすめの商品になってますので、ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか?