こんにちは、「Tzedakah Fishing Club」の管理人のがくとです。
春の産卵シーズンが終わり、一般的にオフシーズンの夏イカ。一見アオリイカがつれないようなイメージを持ちますが、
ある3つの要素が合致した時アオリイカの釣れる確率が格段に上がります!
今回は大阪府泉南エリアでのエギング実釣を踏まえて3つの大切な要素を解説していきます。
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夏イカ攻略に必要な要素とは
エギングでアオリイカを釣るために大切な外的要素は大きく分けて3つあります。
- 光量
- 潮汐
- 潮目
秋イカなどの個体数が多い時期にはどれか1つでも当てはまれば釣れる確率が上がりますが、
春〜夏などの個体数自体が少ない時期にはこの3つが合致した時でないと中々アオリイカに出会えない日が多いです。
1つずつ解説していきます。
光量変化
これが一番アオリイカの釣果に直結すると感じています。
エギングをしたことある方なら何となく感覚でわかっている方も多いと思いますが、アオリイカって朝まずめや夕まずめがすごい釣れやすいんですよね。
特に空が赤くなって薄暗くなったタイミングによく釣れる印象です。
これは太陽が昇る(落ちる)タイミングで光量が変化したことにより活性が高くなったからだと考えられています。
他にも晴れている日に太陽が大きな雲に隠れて暗くなったタイミングや、月明かりがしっかりと出始める20時頃なんかもよく釣れる時間帯になりますので、
もしエギング中に休憩を挟む場合はこの時間を避けるなどの工夫をした方が良さそうです。
潮汐
簡単にいうと「潮の満ち引き」のことです。
青物や他の魚を釣る際に潮がよく効いている日の方が釣れると思います。
もちろんアオリイカも例外ではなく、潮止まりからの下げのタイミングなど、潮が一気に動くタイミングには釣れやすい傾向にあります。
事前にタイドグラフをチェックするなど、ベストなタイミングで釣りができるように準備しておきましょう!
一番良いタイミングは、先ほどの光量変化の時間帯に潮が動くタイミングが重なるとき!!
潮目
アオリイカは潮目に乗って湾内に入ってきて藻場や岩の下などに居着きます。
そのため潮目をしっかりと見つけて狙っていくことで、アオリイカが釣れる確率はかなり高くなります。
特に夏は藻場が少なく、良いポイントを見つけるのは困難になりますのでこの「潮目」というものがかなり重要になります。
夜になってからでもうっすらと潮目を確認できる場合がありますので、もし見かけたら積極的に投げていきましょう!!
釣行の様子はこちら
2022/7/13(木) 4:00実釣開始
この日は大潮で朝まずめから30分で満潮という状況でした。
満潮(潮が止まる)タイミングで日がしっかりと出てき始めて絶好の状況!
残念ながら潮目はできていませんでしたが、普段からよくいく場所で夏にアマモが点在しているポイントを知っていたため
そこを中心に誘いを入れていると
ヒット!!
とっても美味しそうなサイズのアオリイカ!
サイズも大きくないし早生まれかな?とか思ったけど、しっかりとした模様が出ているので小柄の女の子かな?
サイズの割に600~700gくらいの重量感があったため、もしかしたらお腹に卵が入っているのかもしれませんね!
2ショットだけ撮って念のためにリリースしておきました。
ヒットルアー
釣りを開始したタイミングは朝まずめでまだ光量が少なく、エギ王ネオンブライトのクラクラウッディの3.5号を選択。
15分くらい立ち位置を変えながら誘っていたところ今回釣ったアオリイカが追尾してきました。
だいぶ光量も出てきたため、同じく3.5号のエメラルダス ダートⅡのケイムラ-オレンジエビ シャロータイプに変更。
エギを変えて数回しゃくったタイミングでヒットしました。
朝まずめは刻一刻と光量が変化するのでその時の光量に合わせて、グロー系や赤や紫などの輪郭がくっきりとするものから始めて、
明るくなってきたらケイムラなどにローテーションしていってあげると釣れると思いますよ!!
今回使用したエギはこちらからも購入することができます。